フラワーギフト部内戦
みなさん初めまして、よこちです
みんなブログ書いているのを見て書きたくなったので今回初投稿しようと思いました
本当は2000乗った時に初めて書こうと思っていたのですが、書きたくなったので仕方ありません
前置きが長くなりましたが、本題に入っていこうかと思います
↓他の皆さんが取ったポケモンはくまーさんの記事を参照してください↓
まずこのルールを聞いた時に何が強いかを考えた時にまともなパーティを組めなそうだなと思い、受けサイクルが強いのではないかと考えました
そうなったときに確実に誰かに取られるであろうボーマンダに勝てなければいけないとなり、対ボーマンダに僕が絶対の信頼を置いているテッカグヤを軸にパーティを組み始めました
ヤから始まるポケモンで何かいないか探しているとヤミラミ、ヤドラン、ヤドキングを見つけ特殊受けポケモンを取りたかったのでヤドキングを選択
そしてグから始まるポケモンにグライオンを見つけ、これだ!!!!と衝撃が走り構築が完成しました
きれいにしりとりも完結させており、このルールにおいて無駄のない構築なのではないかと思いました(しりとりの芸術点が加わってほしかった)
この三匹の相性補完は大変優れていて、ゴーストとあく以外の技なら半減で受けることができます
強くないわけがないそう思いましたね
選出するの三匹やし、強い三匹取れれば勝ちやろと思いましたがドラフトが終わってから対戦が終わるまで常にあと三匹ほしくなりました。数がいればやれることの幅が広がるので最初にカメテテでも入れておけばよかったなと反省しています
余談:ドラフトが終わった後に思い付いたみんなが取らなかったポケモンで作れる強そうな並びを置いときます
カプ・レヒレ→レパルダス→スワンナ→ナゲキ→キノガッサ→サイドン
僕の好きなキノガッサを採用出来る点、レパルガッサができてかつ天敵のミストフィールドを貼るやからをとれる点、しりとりとして最後にンで終われている点、何よりポケモンが6匹いるという点で僕が持っていった構築よりかは強いと思います
個体解説 ※選出率順に書いています
NN たけとりの~
テッカグヤ@食べ残し 生意気 ビーストブースト
h164b148d196
実数値 193-121-142-127-196-72
ヘビボン/火炎放射/めざパ(氷)/宿り木の種
h…16n+1
d...食べ残し込みで補正なしcぶっぱメガボーマンダの大文字を二回耐え
b...余り
今回の構築の軸。レートでもボーマンダ処理を一任している。確実にボーマンダに特殊炎技をいれて処理してくると読んで、絶対にボーマンダに勝てるように調整した。唯一自分で調整をまじめに考えたポケモン。cに振っているボーマンダにはめざパで確定2発、一般的なhdボーマンダには宿り木をあてれば負けることはない。ただ、知らないポケモンに封殺されてしまったせいでボーマンダを倒す役割は果たせなかった。d振ったことでトゲキッスの大文字炎Zを耐えて勝ちに結び付けてくれたのはでかかった
選出率は文句なしの同率1位
NN ヤドラン
h244b116c132d12
実数値 201-×-115-137-145-31
ポケ徹の育成論から拾ってきたので調整意図は下記の記事を見てください
ヤドキング : ヤドラン?知らない子ですね・・・|ポケモン育成論サンムーン|ポケモン徹底攻略
うちのパーティはジャラランガが重すぎるので、この育成論とは持ち物と技構成を変えました。ジャラランガに身代わりか挑発を採用するだろうと考え、どちらがきてもいいようにした。ジャラランガと対面したときに
ブレイジングソウルビート打たれる→サイコショックZで(相当耐久に振られていなければ)確定1発
身代わり→トリックルームから切り返して勝ち
挑発→こちらがトリックルームが出せないとなっても最悪エスパーZトリックルームで切り返して裏につなぐ
という動きが可能であると考えたのでこの型にした
このポケモンは案外耐久があってトリックルームを安定して打てるのが強かった
選出率は堂々の同率1位
NN あてるだけ
h4a252s252
実数値 151-147-145-×-95-161
地震/ハサミギロチン/蜻蛉返り/毒々
構築を思い付いた時には、hd岩石封じ/羽休め@2で電気タイプのめざパ氷を受け流していく耐久型を使う予定だったが、なんとデンジュモクのc特化めざパ氷がhd特化グライオンが耐えません。そこであらゆるデンジュモクに勝つために襷怪力バサミを使用しました。怪力バサミを採用した利点として、威嚇が無効になるのでクチートやライボルトに地震をaを下げられずに打つことができ倒せる
蜻蛉返りはミミッキュと対面したときに皮をはぎながらテッカグヤにつなぐムーブが強いと思い採用した。岩石封じで良かった
また、襷を持たせているのでストッパーとなりハサミギロチンを最低1回、遅いポケモン相手には2回打てるので無限の勝ち筋となり得た
選出率は当然のように同率1位
対戦結果
初手テッカグヤ対ボーマンダで出し勝つも、自慢のドククラゲ1匹にはめられて負け
ヤドキングが冷凍ビームで凍らせてくれたものの、1ターンでとけてしまった
ドククラゲの氷が永遠に解けなかったら勝てたかもしれない
ライコウの前にグライオンを着地させ、めざ氷を受け襷発動。返しの地震で倒す
その後出てきたジャラランガを一発でチョッキンして、勝利を確信したが最後ウルガモスに毒々を外し負け
NNの通り当てるだけだったのでとても惜しい試合だった
速いポケモンが多かったのでトリックルーム貼って勝てるやろ~とか思っていたら普通にラティオスの型が強くて負けた
ラティオス、スターミーどちらにも電気技がなかったのは驚いた
予想通りぱちぱちスタイルだったオドリドリを凍らせてほぼほぼ無償突破した
グライオン対ヒートロトム対面で相手が先に動き1ターン目にスカーフが判明
毒々を当ててくれたので、あとはうまくサイクルを回して何とか勝てた
ジバコイルの磁力をひたすら警戒し続けながらサイクルを回したが、トルネロスの蜻蛉返りサイクルで不利となり負けた。構築上普通にルンパッパがきつかった
ジバコイルには無限に電気技読んでグライオンを後投げするしかないのがつらかった
トゲチックをなめすぎたせいで華麗に悪巧みバトンタッチを決められ、c2段階上昇ライボルトを爆誕させられてしまった
テッカグヤを切り、グライオンの襷でライボルトを倒す。しかし、トゲチックに打点がなかったためハサミギロチンを当てるほかなく見事に2回外しまたしても悪だくみバトンタッチ。シャンデラにボコボコにされた
唯一相手の選出予想が当たった試合だったのだが、最初の対面で自分の選出予想に疑いを覚え変な交代読みをしてしまったせいでイワパレスに2体持ってかれてしまった。
素直にプレイングしていればわからない試合だったので悔しい
グライオン対トゲキッスの対面が2回ほどできたが、トゲキッスのsをご存じでなかったので(ただの馬鹿)上から毒々を打つということをしなかった
それをしていればかなり楽な試合展開だったと思う
スイクンは毒殺し、デンジュモクは催眠術をテッカグヤに打ってきたのを見て蛍火か電気技来るのを読んでグライオンを合わせて地震で処理ラストのトゲキッスは挟んでフィニッシュ
感想
普通のレート対戦のルールでしか対戦をしたことがなかったので、特殊ルールの楽しさを知れてよかった。これからはもっといろんなルールに手を出していきたい。
今回の結果をみて思ったことは、勝てると思っていたパーティに負け、負けると思っていたパーティに勝てたという形になっていたのでポケモンは分からないなーと思いました。優勝構築に唯一勝てたパーティなので、構想自体は悪くなかったように思う。トリックルームを過信しすぎた。
襷グライオンでみんなの驚く顔を見れたのが一番面白かったです。
ポケモンバトルは6匹でするものです。おわり